制作日誌

感想ありがとうございます。16

■返信不要で感想を下さった方にも心から感謝しております。

■また、実況報告などご丁寧に下さった方もありがとうございました。

実況については、基本的にガイドラインに沿って下されば大丈夫ですので、そちらをご覧くださいませ。



■秋川スミ様

初めまして。「霧雨の降る森」ダウンロード、プレイありがとうございます。全ED見て頂けて、本当に良かったです。ヒントがお役に立ったようで幸いです。

また、ED1を気に入って下ったさったようで何よりです。登場人物の幸せを願っていただけて、とても嬉しく思います。
こちらこそ、素敵な感想をありがとうございました。

そして応援ありがとうございます。
今後もがんばってまいりますので、ぜひまた次回もプレイして下さいませ。




■無名様

バグ報告ありがとうございます。
チェックし、近日中に修正させて頂きます。
ご連絡頂けて良かったです。
本当に感謝いたします。

また、ありがたい感想も頂けて嬉しいです。「霧雨が降る森」、楽しんでプレイしていただけたこと、何よりも幸いに思います。気に入って下さったようで良かったです。

次回作は恐らくホラーではないのですが、ぜひまたプレイしていただければと思います。
ありがとうございました!




■歌狛様

はじめまして。「霧雨が降る森」に興味を持って下さり、誠にありがとうござます。

いえいえ、このように感想を下さったことに嬉しく思います。どこか歌狛様の心に響くものがあったのならば、幸いです。楽しんで頂けることが何よりです。

またゲームについて、色々考えて下さったようで嬉しくなりました。ぜひ、考察なども楽しんでもらえればと思います。特に須賀は心の内が複雑な人物ですので、自由に想像してやって下さいませ。

次回作は恐らくホラーではないのですが、もしよろしければ完成した際にはぜひプレイしていただければと思います。
こちらこそ、素敵な感想ありがとうございました。




■くろ様

初めまして。「霧雨が降る森」のダウンロード、プレイありがとうござます。
全EDをご覧下さったことと、感動したとおっしゃっていただけたこと、嬉しく思います。このような感想を頂けて幸いです。

ホラー要素や、緊張感に不安があったのですが、ハラハラしていただけたようで、ホッとしました。
そしてシオリと須賀を気に入って下さったようで良かったです。ストーリー上のメインの二人ですので、好感を抱いてもらえると嬉しいです。
また、シオリや須賀の役割について色々と考えて下さって感動しました。シオリと須賀も、くろ様のおっしゃるとおりです。
元々シオリは強い人物として意識して描写しているのですのが、くろ様が言って下さったように、彼女にも苦痛がありました。彼女は誰かの為に行動することに抵抗もない反面、誰かが自分の為に行動したり犠牲を払うことに心苦しさを感じていたりします。両親や須賀のことは特に影響が強いです。

話が逸れてしまいますが、シオリが「資料館を見させて欲しい」と頼みその理由を話したことは、彼女にとって珍しく勇気のいる行為でした。シオリの話に須賀が一瞬反応を示したのは、その理由も含め、彼女の様子に動揺していたからです。そう思うと、須賀もつっけんどんな態度が本当に苦手な青年立ったわけです。くろ様がおっしゃる通り、不器用なのかもしれません。

また、くろ様はED1以外にもED2が好きとのこと。このEDのどこかにくろ様が感じ入る所があったのなら、嬉しく思います。
このED、実は最初ED3と順番を逆にするか悩んでいました。(あまり意味が無いのですが、気持ちベストの順番に並べています)
しかし、ED2は須賀の意志を強く汲み取ったものだったので、こちらを2にしました。須賀にとってかなり苦しい選択のEDですが、彼はこれが最も良い選択だと信じて疑っていなかったのだろうと思います。

すいません、長くなってしまいました。
他に雑記なども楽しんで頂けているようで良かったです。これからもポロポロと何かを零すかもしれませんが、楽しんでもらえるとありがたく思います。

次回もぜひまたプレイして下さいませ。
ありがとうございました。





■帆瀬様

こんにちは。
いえいえ、楽しい質問を頂けてとても嬉しかったです。楽しいあまりにつらつらと語ってしまい、申し訳ありませんでした。こちらこそ感謝しています。

そうです。暗闇の中を走り抜けて行ったのは須賀です。後半に比べ、前半の資料館で起こっていることは、案外間抜けなことが多かったりします。(特に佐久間はそれが顕著ですね)

そして前回お答えした件ですが、お恥ずかしいながらあのようなものでした。ゲームよりも間抜け度が増したもので、基本的にほのぼのしつつ、たまに拗れたりする青い話です。

いえいえ、こちらはあまり返信能力に長けていないので、具体的にご質問を頂けるのは嬉しいです。
帆瀬様が興味を持って下さったことが幸せです。ありがとうございます。

帆瀬様も、どうかお体の方ご自愛くださいませ。
応援のお言葉を糧にがんばってまいいりますね。
いつもありがとうございます。




■あき様

はじめまして。「霧雨が降る森」ダウンロード、プレイありがとうございます。無事、全てのEDを見ていただけたとのこと、感謝いたします。「連れ去られそうになりつつも」というのは、お子さんがいらっしゃるなら尚更のことと思います。重苦しく残酷な描写も一部ある中、本当に最後までプレイして下さり、ありがとうございました。

また、EDについての見解、とても楽しく読ませていただきました。あき様の感想で、改めてその通りだと思うことも多かったです。
例えば、ED1はベストであるものの、EDの中では行き着く確率が(難易度とは別に)一番低い運命であると思うのです。
その理由は、まさにあき様がおっしゃった通りでした。もちろんシオリの因果もありますが、須賀の選択は間違いなく彼個人のものが多く、彼の持つしがらみが奇妙に絡み合って様々な結末を迎えてたのだと思います。これらや雑記に少し記載した設定などは、ゲームの展開上あえて省いた部分だったのですが、プレイ中に汲み取っていただけるとは驚きでした。同時に「霧雨」について、そこまで考察して頂けたことが、どうしようもなく嬉しかったです。
そして勿体無いとまでおっしゃっていただけて、照れ臭い反面、つい喜んでしまいました。しかし、こういった部分を上手く活用出来なかったのは、何によりもこちらの力不足です。次に活かせるように、前向きにがんばってまいります。

また、シオリが森に入ってしまった時の須賀のサイドストーリーのことですが、恐らく、その間の須賀を描写するとドン底に暗いものになるやもしれまん。シオリが資料館に居ない、と気付いた時から、彼の内心はひどい後悔や憤りがグルグル回っていたと思います。「何故外に出してしまったんだろう」から始まり「何故資料館に留めてしまったんだろう」となり、最終的に「何故あの時……」と過去を遡りそうになる程。それでも自分のすべきことを須賀は決めているので、心が荒ぶり、苦しくとも、つらくとも、行動が鈍ることはないのだと思います。
――ダメだ、やはりどん底に暗いですね。

この手の因果や因縁は色濃く残り、そして無くなることは少ないのだろうと思うのですが、それでもこの世に“永遠”が無いのと同じように、いつか終わる時、浄化される時がくるのだろうと思っています。
それがED1ですね。
例え低い確率の運命であっても、これが作中のベストに違い無い理由です。

さて、ここであき様が須賀のメモについて書いて下さったことに、つい笑いが漏れてしまいました。
そうですね! 
あんまりにもしつこく須賀がメモを使うと、シオリや佐久間がメモを隠してしまうかもしれません。
きっと須賀は真っ青で汗ダラダラになって慌てるでしょう。
それを見てシオリは少しハラハラするかもしれませんが、多分佐久間はお腹を抱えて笑うと思います。
そして結果的に望月にくどくど叱られることでしょう。

あき様の想像をさらに想像してしまい、とても楽しくなりました。
登場人物たちの幸福を願って下さり、本当にありがとうございます!

なんだか、読み辛いつらつらとした返信になってしまい申し訳ございません。
よろしければ、次回作もぜひプレイして下さいませ。
こちらこそ、ありがとうございました!




■雪陰様

初めまして。「霧雨が降る森」のダウンロード、プレイありがとございます。そして全EDをクリアしていただき、感謝いたします。普段フリーゲームをプレイする機会があまり無いのにも関わらず、このゲームをプレイして下さったことがとても嬉しいです。
楽しんで頂けたようで何よりでした。
こちらこそ、雪陰様にこんなにも沢山の感想を頂けてたことに感謝しております。ありがとうございます!

そして興味を持って頂けた理由は須賀とのこと。彼を気に入って下さる方の多さに、混乱は今ピークに達しています。(もちろん、嬉しいです。とても大切なキャラクターなので)

佐久間に“黒い電柱”と言われてしまう上に、前半は不可解な部分が多い彼を、直観的に気に入って下さったんですね。いえいえ、むしろ雪陰様の直観力の勝利です。まさに、彼が抱き持っていたものは、雪陰様のおっしゃる通りものでした。

そんな彼とシオリの幸福を願って下さり、本当にありがとうございます。お優しいお心に、胸が熱くなりました。この作品が、少しでも雪陰様の心の琴線に触れることが出来たのならば幸いです。

恐らくED1後も、苦労やどうしようもないことがあるでしょうが、きっと行き着く先は明るいものになると願っています。シオリは楽天的な所がある割にしっかりしていますし……、須賀は神経質で怖がりですが、意外な所で大胆な所もあるのでなんとかなるのではないでしょうか。(関係無いですが、だからこそ須賀は料理を真っ黒にするわけです)
よろしければ、ぜひ今後の幸せな風景を、自由にご想像して頂ければと思います。
それに、雪陰様がおっしゃるように、佐久間や望月もいるので!(この二人はこの二人でそれぞれ五月蠅いとは思いますが)

また、ED1だけでなく、他のEDも気にって下さったようで良かったです。
ED2は、1に次いで特別とも言えるEDになっています。
1を除いた場合だと、須賀の中でシオリを守るために最も良い選択をしたEDで、作中でもっとも彼に基準を置いた結末じゃないかなと思っています。

雪陰様は、一番最初ED5を迎え、4→3→2→1とご覧になったとのことですが、全てが救われるEDは1以外ないので、本当に最後までプレイして頂けて良かったです!
そしてプレイ後に、そんなにもお優しい気持ちを持って下さったことに感謝します。心底、嬉しく思います。よろしければ、どうかキャラクターたちの幸福を願ってやって下さいませ。

いえいえ、こんなにも素敵な感想頂けて嬉しかったです。
こちらこそ読み辛い返信で申し訳ございませんでした。
改めて、プレイして下さったことに感謝いたします。次の作品も、ぜひまたプレイして下さいませ。
ありがとうございました!




■HAR様

「霧雨が降る森」ダウンロード・プレイありがととうございます。何度もプレイ、クリアして下さってるとのこと、とても嬉しく思います。本当にありがとうございます。

さて、質問の件についてお答えします。あの日記の「見えない」というのは、「孫の姿を目にすることない」=「もう孫と逢うことはない」けれど愛している、という意味です。

そして、シオリの両親の死の原因ですが、あれはことりおばけではなく偶然の事故でした。ことりおばけはあの時点で、遠く離れてしまっている上に、約束した本人であるシオリに記憶がない為、直接的な危害を加えることは出来ませんでした。
両親を亡くした後にシオリがことりおばけの呼びかけのような夢を見たのも、心の奥底にあった潜在的記憶であって、ことりおばけではないのです。

ただ、この夢を見た理由は、両親の死がきっかけになっています。
これまた右耳から左耳へと聞き流して、サヨナラして頂いても良い様な、こちらの勝手な妄想なのですが……夜光石は人の強い想いを反映する石なのではないでしょうか。(元々そうやって出来た石なので)もちろん作り手の念が最も強い筈ですが、他の人間の想いを僅かながらにも取り込むのかもしれません。しかし、夜光石は普通の人間が加工すると朽ちてしまうように、両親が亡くなったことで“夢”を見るという隙が生まれたのではないかな、と思うのです。

――すいません、話を脱線させていしまいました。話を戻します。

HAR様は個人的に佐久間が好きとのこと。とてもうれしいです。佐久間もとても気に入っているキャラなので。彼女は正直、口も悪く、キツイ性格をしているのですが、実際はとても可愛らしい子だと思っています。「彼女がまたどこかの作品で見れたら嬉しいです。」……そうおっしゃっていただけて凄く嬉しいです。
今の所は予定にありませんが、いつか彼女をヒロインに置くのもいいなぁと思います。

こちらこそ、感想と質問、ありがとうございました。楽しかったです!
ぜひよろしければ、次回もプレイして下さいませ!