『殺戮の天使』コミカライズ最終回まであと3回!
2020.07.15
『殺戮の天使』のコミカライズ連載が2015年に始まり、今年2020年――4年間の連載を経て、最終回まであと残すところ3回になりました。
物語の終盤を迎え、名束さんの描かれる『殺戮の天使』は熱量を増しているように感じます。
表情、演出なども目を見張るような表現をされていて、登場人物達の感情が色濃く形になっています。
原作である自身でも、ハッとするような感覚に陥り、その迫力に、ふと泣きそうになる時が増えたことに、驚き、そして感動しています。
――よく、ゲームの二次展開作品は難しいと耳にします。
でも、意見を交換しすり合わせ、きちんと『作品』としてお互いに接することが出来た時には、はるかに大きな実りと喜びを得ることができます。
そして、なによりも『殺戮の天使』を大切にしてくださったことに、感謝の気持ちを感じるのです。
私にとってコミカライズ版『殺戮の天使』は、そんな存在です。
なんだか、いつだって喜んで飛び上がっていたような気がします。
――名残惜しい気持ちもありますが最終回まであと3回――どうか、ぜひ皆様にもコミカライズ版『殺戮の天使』を最後まで楽しんでいただけると嬉しく思います……!