制作日誌

質問返答 ※2014.1.28 追記

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※お答え出来る質問に3つほど漏れがあったので下部に追記します。
※すでにお答えした質問の中で、一部考え直した所も追記しています。

(2014.1.28 追記)
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「霧雨が降る森」ダウンロード、プレイありがとうございます。

感想ありがとうございます。
大事に大事に読ませていただいております。
時にはハッとするような感想に刺激を受けることもあり、感謝するばかりです。
そして様々なお言葉を今後の参考・反省として、糧にしてまいります。
本当にありがとうございます。

■以下から、質問への返答をしたいと思います。

※すべての質問に返信できない場合がございます。ご了承ください。

※答えが後々、変わる場合がございます。ご了承ください。

※ネタバレを含む場合もあるので、ご注意下さい。

※「形にならなかった設定は、あくまで考察に過ぎない」というスタンスなので絶対ではありません。

※よく解らない答えをすることもあります。(混乱しています)

※基本的に自由に解釈して頂けるとありがたいです。

■須賀は佐久間や望月たちのことはなんて呼んでいるのか?■

基本的に名前を呼んだこと(書いたこと)が無いのではないかと、と思います。
多分、今後呼ぶことがあるなら、望月はふつうに望月巡査です。
佐久間に対しては苗字を呼び捨てか、シオリにつられて同じように呼ぶかもしれません。

【※追記】————————————–

上記の、筆談の頃に名前を書くことはなかったのでは……という前提で答えてしまいましたが、もし、筆談時に名前を書くことがあったのならば、佐久間に対して「さん」と敬称をつけた形になったかもしれません。もしそこから「ちゃん」になることがあるのならば、それこそシオリにつられたのでしょう。

なんだかややこしい……というより曖昧な返答になってしまい申し訳ないです。
ふと彼の人柄と状況に合わせて色々パターンを再度考えてた挙句、決めかねてしまったので、そのまま追記させていただきました。

■キャラそれぞれに家庭背景がありますが、望月はありますか?■

人なのであると思います。
多分望月巡査は、ご両親共に健在で、兄弟が多い人だと思います。
祖父か祖母も健在です。

■須賀は絵が下手なんですか?■

須賀は下手ではなく、きっと恐らく狂気染みるほどに独創的なのだと思います。

■佐久間は美人なのに何故学校でうまくいってないんですか?■

学生などのコミュニティーの中での優劣は、客観的な醜美や学力があまり関係ない場合があります。明るい人や面白い人、もしくは怖い人物の方が影響力があったりします。
そういった環境の場合、特殊なことが多く、もともとの性格がキツめな佐久間はうまく行かないのでしょう。また彼女は決して意地悪ではないのですが、良くも悪くも自分の思ったことをハッキリと言ってしまいがちです。不器用で繊細なのだと思います。

■お化けたちの柄は何パターンありますか■

14パターンです。
柄違いを作っていくうちに、何故か増えてしまいました。

■登場人物たちの誕生日は?■

細かい日付ははっきりと考えていません。

多分ですが、シオリは春と夏の間。
望月は夏。
佐久間は秋か冬、もしくはその間
須賀は夏でも秋でもないと思うので、多分春か冬のどちらかに生まれました。

■「ことりおばけ」は漢字では何と書くのか?■

「子捕り」や「子盗り」です。
どちらはと言えば「捕」です。

■「ことりおばけ」は何故ひらがな?■

一番の理由は字面的に読みやすいことでした。
また、ゲーム進行で絵本を先に見ること等から、主に子どもに話す伝承的な民話を意識して、ひらがなに統一しました。
ただ、小鳥と思う方も多かったようなので、もしその場合だったらひどく可愛らしいおばけになってしまったのではないのかと想像しています。

■ことりおばけにお名前はありますか?■

生前はありました。
ただ彼女はもう「ことりおばけ」という名しか現在に残っていません。
そして今のところ、私もまだ知り得ていない状態です。

■須賀の部屋に置いてあった紙は、全て佐久間ちゃんに向けられて書かれたもの?■

迷子の子や、入り込んできた子がいた時に使っていたものです。
よく使う可能性のある言葉はストックしているのかもしれません。
もちろん佐久間にも使ってます。
しかし、あまり彼女には意味を成していません。

■幼少期シオリが夜光石で記憶を消される直前、シオリちゃんに声をかけた須賀くんは声が出ていたんでしょうか?■

あのシーンの彼の言葉は、すでに彼の口から出たものではありません。
須賀の言葉(特に筆談)の描写は文章上では一応『』で統一していたのですが、思えばもう少し解りやすい演出があったかもしれないなぁ、と思い反省しています。

■全キャラが性別転換したらどんな性格、関係、話、外見になってますか?■

やはり性別が違うと、周りからの扱いや価値観に変化が出ると思うので、大きく変わらなくとも、受ける印象がかなり違ってくると思います。ストーリーも様々な部分で細かなディテールが変化するのではないでしょうか。
特にシオリの行動の変化で、シオリ自身の死亡EDの方が多くなるのではと感じました。
また外見ですが、キャラクター相応の見た目になるのだと思います。シオリは爽やかな青年、佐久間は擦れた生意気な学生、須賀は電柱ではなく魔女おんなとでも呼ばれるのでは。望月はギリギリ20代の女性警官になります。

――と、思ったのですが、全キャラということは、ことりおばけも含まれる?
するとなると、かなりにニュアンスが違う話になります。
前提が大きく変わってしまうので。

■夜光石はどのような透明度の石でしょうか■

お恥ずかしい話ですが……実はこういった物の細かいディテールは、はっきりしていない部分が意外と多かったりします。
さて夜光石ですが、多分恐らく、光り方具合や鉱石そのものの価値を考えると、不透明、もしくは半透明のなのではないでしょうか。

■狸じじぃはED後どうなりましたか?■

ED後のことは基本的に今は考えていませんので、役人の今後の動向も未定です。
実はあの役人、佐久間と同じように、ゲーム上のストーリーを収める上で死亡シーンを削ったキャラでした。
なので、きっと悪運が強いのだと思います。

ところで、役人の名称が完全に“狸じじぃ”になっていることを知りました。
少し驚きつつ笑ってしまいました。

【※以下(2014.1.28)質問追加・追記】—————————-

■ドット劇場の霊は屋敷の霊ですか?それとも佐久間に憑いてる霊ですか?■

あの霊たちは、その場所に居憑いているもの、佐久間にひっついてきたものと両方です。
ただ、佐久間にくっついていても、佐久間がその霊に何かをする、希望を叶えてあげたりすることが無いので、そのうち離れたりします。そしてまたひっついてきたりします。

■ドット劇場の霊はいい霊ですか?■

特に目立って害はないのです。
でも、良くも悪くもありません。

ただ、ドット劇場6のような霊に対しては、佐久間は出来るだけ関わりを持たないような対応をするようにしています。

■シオリは運動神経がいいですか?何か部活をしていましたか?■

運動神経はいいと思います。
というより、気力と体力があります。
部活は多分、団体種目の運動部だったのではないでしょうか。